
共働きで料理をするのが辛いなぁ…
誰か作って…
共働きの皆様、毎日お仕事と家事の両立お疲れ様です。
共働きで、「夕飯を作る時間なんてないよ!」「疲れていてもう動けない!」そんな夜はありませんか?
私(妻)も共働き2人暮らしの時、同じ気持ちでした。それでも頑張ってみたものの体を壊して入院。
そんな私が「食の宅配サービス」を利用したら夕飯の支度時間が節約でき、心に余裕が生まれ、生活がかなり快適になりました!
そこで、このブログは共働きの夕食問題を解決に導く便利な「食の宅配サービス」について詳しく書いています。
「献立を考えるのが面倒」「重いし、時間がかかる買い出しは面倒」「料理の手間をはぶきたい」「自分の時間を確保したい」そんなあなたはこの記事を読めば、料理の手間を手放し時間の節約ができる方法を知ることができます。



手間を省いて栄養面が整った夕飯が食べたい方は必見です!
共働き・2人暮らしだった時の我が家「夕飯ルーティーン」
共働きだった我が家ですが夕飯は基本自分の担当。旦那は平日は夜遅くまで仕事なので頼れませんでした。
夕食に関してはこのような流れ。
- 18:00 仕事終了・献立考案
- 19:00 スーパーで買い物
- 19:30 帰宅
- 20:15 夕飯
- 21:00 後片付け
- 21:30 お風呂
- 22:00 旦那帰宅→夕飯準備→後片付け
- 23:00 就寝
家でリラックスできる時間はなかったように思います。力尽きてソファーでうたた寝をすることは日常。
料理が苦手な上にそれ以外の家事も全て自分が担当していたので「なんで私が全部やらなきゃだめなの…」ともやもやが募り、多忙さも重なり、ついに体調を崩し入院することに!(私の力不足ではありますが。笑)
昔の私に言いたいです。「十分頑張った!これからは楽できるところは楽して!」と…。
共働きの夕飯におすすめの「食の宅配サービス」3種


私自身、毎日の暮らしをもっと楽にするため、「料理の負担を減らしたい!でも健康的な食事がしたい!」と思い試行錯誤した結果、「食の宅配サービスの利用」がとてもよかったです
「食の宅配サービス」は「料理の負担・買い物の手間・献立作りの手間」を手放すことができるので、忙しい方におすすめです。



ヒミツの話、私は「相方へのもやもや」からも解放されました。(笑)
私がおすすめしたい「食の宅配サービス」は3通り。
それぞれの内容とやどのような方におすすめのか、私が感じているメリット・デメリットも併せてお伝えしていきますね。
- 食材タイプ
- 半調理タイプ
- 完成タイプ
食材宅配



私が食材配送をする時、ネットで買い物にかかる時間は週に1回15分ほど。5日分の食材をまとめて注文しています。楽すぎて使い勝手も良いのでやめられません!
食材タイプは、スーパーで売られているような食材が自宅の玄関に届くサービスです。
ネットで買い物をするので天候なども気になりません♪
献立を考えて調理するのは自分でできるけれど、買い物の手間を省きたい方におすすめ!
メリット
- 買い物に行く手間がはぶけて時間の節約になる
- 重い荷物を運ばなくて良いので楽できる
- その日の気分によって食べたいものが自炊できる
- 必要なものを必要な分だけ買えるので無駄な買い物を防げる
デメリット
- 近所のスーパーの方が安い時がある
- 欲しいものが取り扱いがない場合がある
- 配送料がかかる
→まとめて注文することで配送料を最小限に抑えています! - 到着まで数日かかる(たまに注文したのを忘れて外出してしまうことも)
→配送日時を固定してルーティーン化して解決!
ミールキット配送 (半調理タイプ)
「ミールキット」は半調理タイプで、カット済みの食材などの材料が自宅に届くサービスです。野菜・魚・肉のカットや調味料を計ったりする手間が省けるのと、洗い物も少なくなりあと片付けが楽になります!
手作り感はほしいけれど、献立を考えたり調理の手間を最小減に抑えたい方におすすめ!
メリット
- 家まで届けてくれる
- カットの手間がはぶけ、洗い物の手間も減る
- 必要な分だけ購入できて食材が無駄にならない
- 献立を考える必要がなく楽できる
- 自分で作るものとは違う味付けや献立を食べられる
- 栄養士が考えたメニューであるものが多く安心
デメリット
- コストがかかる
- 楽できるといえども多少の時間と手間はかかる
- メニューが決まっている
- 食材が梱包されている袋でごみの量が多くなる
宅配弁当 (調理タイプ)



私は冷凍弁当サービスを愛用しています。
簡単・便利なだけでなくて、栄養バランスが整っているというところが魅力的です。
冷凍庫においておくだけで安心感が違うんです!
調理タイプは、調理済みの弁当や総菜が届くサービスです。食べたい時にすぐ食べれて楽でき、時間の節約になるのは本当に嬉しいです♪最近多い「栄養士監修の弁当や総菜」は栄養面でも安心感あり。
献立作成・買い物・料理の全てを託したい方におすすめ!
更に調理タイプには、「冷蔵」「冷凍」の商品があります。
「冷蔵の弁当・総菜」は配達員の方が玄関まで届けてくれ、「冷凍の弁当・総菜」は宅配便で自宅に届くことがほとんどです。
メリット
- 家まで届けてくれる
- 食べたい時すぐに食べられる
- 献立作成・買い物・料理の全ての手間を省くことができて楽できる
- 洗い物がほとんどなくなり、あと片付けの時間を節約できる
- 普段自分では作らないメニューを食べることができる
- 栄養士が考えたメニューは安心感がある
デメリット
- スーパーの弁当と比べて割高になる
- 注文から届くまでに時間がかかる場合が多い
- 「冷凍」の商品は保管に場所をとる
- 「冷蔵」の商品は受け取りの手間がある
- 保存料などが気になる
共働きの夕食に「食の宅配サービス」を活用すると節約できる時間は?


我が家は【食材宅配】と【宅配弁当(冷凍)】を利用していますが、時間の節約になっていると実感しています。(料理からの解放される気持ちよさも実感!)全部自分で準備から調理する時間に比べて、「食の宅配サービス」はどのくらいの時間を節約できるのでしょうか。



我が家を例にあげて【5日間の夕飯の支度にかかる時間】を比較してみます♪
【全部自分で】 献立作成&買い物 | 【食材配送】 献立作成・注文 | 【ミールキット】 注文 | 【宅配弁当】 注文 | |
買い物時間 | 200分 | 30分 | 5分 | 5分 |
夕飯下ごしらえ・調理 | 250分前後 | 250分前後 | 100分前後 | 25分前後(温め) |
夕食にかかるトータルの時間 | 450分 | 280分 | 105分 | 30分 |
自分で食材を調達する場合、5日で450分も料理を作るために時間を消費しているんですね。逆に一番時間の節約ができたのは、「宅配弁当」で5日で30分!自分で食材を調達する場合は比べその差はなんと420分!7時間の差になります。
自分で計算しておきながら、その差に驚愕!(笑)
毎週、7時間時間を節約できたら、映画2本見たり、健康のために運動する時間にも使えますね!
費用の比較


【スーパー】【食材配送】【ミールキット】【宅配弁当】それぞれ料理をつくるために要する時間は差が大きく開きました。かかる費用はどうでしょうか。
業者や購入方法によって値段が違ったり内容量も違ったりと条件が違い比較が難しいところではありますが…。
我が家の場合で費用を比較してみます!



我が家の場合で【5日分の夕飯の費用×2人分】で比較♪
全部自分で 【スーパー】 主菜1品+副菜1品 | 食材配送 【イトーヨーカドー ネットスーパー】 主菜1品+副菜1品 | ミールキット 【ヨシケイ】 主菜1品+副菜1品 | 冷凍弁当 費用 | 約4,900円 | 約5,700円 | 6,890円 | 5,930円 |
やはりスーパーで買って料理するのが一番コストは安くすみますね。
コストを重視しつつ、料理や買い物の手間を省きたいという方は、2人分なら「冷凍弁当や冷蔵弁当」がおすすめです。試しセットを販売しているメーカーもあるので試しに使ってみて下さい♪
我が家はコストを考えて日常は「食材の配送」で買い物の負担を減らしています。そして冷凍庫に冷凍弁当をストックし「今日作れない!」という時に活用しています。
これをするだけでもかなり気持ちが楽になって時間と心にゆとりが生まれました!使ってみて本当に良かった~!」
まとめ
忙しい共働きの夕飯は便利な「食の宅配サービス」の利用で手間が省け、時間が節約できておすすめです。
買い物の手間を省きたい人は【食材宅配】、献立や食材カットは人に任せたい人は【ミールキット】、
献立作成~調理まで全て任せたい人は【宅配弁当】がおすすめ!
「宅配サービス」を利用し、5日間で節約できる時間は【自分自身で買い物&調理】した場合と比べて【食材宅配】170分、【ミールキット】345分、【スーパーなどで食材調達】420分、と大幅な時間の節約につながります。
浮いた時間で趣味やゆっくり体を休めることが可能。
「宅配サービス」を活用した場合5日分×2人分にかかる費用は【自分自身で買い物&調理】した場合に比べて、【食材宅配】+約800円、【ミールキット】+約1,990円、【宅配弁当】+1,030円となりました。
費用はそれなりにかかりますが節約できる時間と手間を考えると高いとも言い切れないところ。
毎日の夕飯準備が大変な人は、便利な「食の宅配サービス」を取り入れてみて下さいね♪
きっと今より快適な毎日が待っていますよ。共働きの夕飯問題にお悩みの方に少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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